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2022/04/15 22:01
新茶期前の手揉み保存会の講習の様子。
昨年の一番茶の蒸した冷凍茶葉を使い、練習します。
手揉みの台の下で火をたいてて台の表面は熱くてなり揉みながら乾燥させていきます。
揉んでると、ふわ~と茶葉の香りが漂い、、ああ春だ!新茶期の香りだ!お茶収穫しなきゃ!という気になります。
線のように細く完成した茶葉は工芸品のように美しく、、。これを見ると、煎茶に関しては見た目の美しさというのが私はけっこう好きだなと感じます。手揉みは手摘みの茶葉を使うので、淹れた後の茶葉もきれいに形が戻り美しいです。
上手な人の手の動きも本当に美しい。教えてくださった皆さんありがとうございました!
一番激しい動きの揉み方
冷凍した蒸し葉を解凍しているところ
針のような美しい形状に
最後に皆で試飲
実は捨てられそうになってた焙炉(ほいろ、手揉みの台)を以前いただき。新茶前にその台を使えるように修復し個人的に手揉み練習したいです。