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2021/12/04 01:04
あっという間に12月になってしまった!
10月に秋の収穫をする頃から、まばたき2回くらいで12月にはいる気がする、、。
こちらは茶畑に古い茅や稲わらを敷いている様子。冬にお茶の木の畝に枯草のようなものを敷くことで、冬場の保湿や保温になる、ゆっくり微生物に分解され豊かな土壌になる、土の流出防止などいわれます。
掛川の方では「茶草場農法」として世界農業遺産になっていますが(←こちらは地域や基準が定められている)、昔からお茶に限らず多くの農家さんが稲刈り後の稲わらや周囲の草刈したものを畑にすきこむ作業をしています。
瀬戸谷のめぐみ茶園は山の茶畑なので、周囲にススキなどたくさん生えているので、それらを刈った後に茶畑に入れていたのですが、茶畑も広いので全体にはいきわたらずでした。
ですが今年は田んぼを管理始めて稲わらがある程度あるのと、なんと近くの水車むらさんで茅葺屋根の葺き替えをするというすごいタイミング!取りはらった古い屋根材(茅)をいただき、今年は茶畑のかなり広範囲に敷草をしけています。
さて、味の違いは出るのか?どう出るのか??春の一番茶のお楽しみです!
ちなみに写真は助っ人来てくれた方ですが、ツナギいいですね。以前、愛用のツナギがあったのですがここ数年は着てない。着たくなりました。