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2021/04/30 00:10
雨の一日。昨日も今日も山の方はけっこう肌寒い。雨後の明日は暑くなりそう、茶葉伸びそうですね。瀬戸谷のめぐみ茶園では大部分は収穫終わり、一区切りの後半戦へ。
写真は「荒茶」という一次加工の終わった状態です。見た目は煎茶と似たようですが、水分量がわずかに多く茎や粉も入った状態。荒茶は原料で、味や香りなど素材としての状態を確認します。
二次加工で再度焙煎乾燥、茎や粉を選別(しない場合もある)、ブレンドなどして、商品としての煎茶や茎茶や玄米茶などになります。
これは茶師さん(二次加工の人)が生産者グループのいくつかの荒茶を並べてみている図。私だと単体だと味も香りも特徴を述べにくいですが、比べると違いを感じます。でも難易度すごく高いです。
自分の茶葉(荒茶)はどうか、、。自分なりに評価をして、商品とすべく二次加工を順次依頼中です。
今年の一番茶新茶は、昨年と同様で以下を予定
ラインナップ
・息吹(ヤブキタ種)
・萌黄(サヤマカオリ種)
・満月(ヤブキタ種)
・茎茶
・釜炒り茶
価格、容量、販売開始日、近々ご案内します!